東京都内で複数の歯医者を展開している医療法人の事務長のブログだよ

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前々回からの続きだよ しょぼ歯医者のコンサルネタパート3

jimuchoudayo.hatenablog.com

 

 

事務長だよ。

前々回からの続きだよ。

 

前回は、外部コンサル入れる院長先生は、大抵「コンサル入れたら魔法のようなツールで楽して稼げる歯科医院に変化させてくれるに違いない」って思ってるけどんなことないって。そんなツールあったら人に見せるわけないでしょってこと。

 

歯医者の商圏って、よほどの専門性がなければかなりせまいのよ。

例えば、一般歯科だったら、歯医者の場所の近隣に住んでる人か、近隣に職場がある人しかこない。

だから、1度成功した実績っていうのは、50kmも離れた歯医者にくれてやっても私たち本体にはノーダメージなんです。だから、上前はねるつもりで提供するけど、基本的に同じ戦術が通用しちゃうんですよね。

ただ、圧倒的に変化させられないのが「立地」なんですよ。どんなに心を入れ替えて、どんなに技術を向上させても、他人が知らなきゃ始まらない。

 

なのに、やたら目立たないんですよ。このコンサル先の歯医者。

というわけで宣伝広告についてです。

 

宣伝広告は、小さくいくつもいくつも出すのは相当無駄です。

野立て看板しかり、WEBリスティングしかり。

 

やるなら、駅近なら「駅中看板一択」。

駅が近くにないなら「周辺の車通りのある幹線道路の信号止まったとこで見える位置」です。

そこに、周辺の看板の中で最大級のサイズ感で出すことに意味があります。

駅中でしたら年間50~100万。野立ても年間50~100万はかかるでしょう。

それでも、「大きな看板」=「信頼性」になります。

 

できれば照明ありの野立て看板や、内蔵照明付きの電光掲示板が好ましい。

だれかが「歯医者」を探そうと思ったときに「あそこに看板あったな。。」って思い出せるくらいのインパクトが必要です。

 

また、WEBは、自社サイトを目立たせるSEOやMEOは正直困難です。

というのも、「~~市 歯医者」など、だれでも考えうるキーワードですから、後乗りだと競合他社がかなりいるんです。

申請したWEBページでしたら2ページ目にいけばいいほう。1位表示なんて夢のまた夢です。

 

それならどうするか、まず自社サイトの簡単なSEOは最低限やって、googleに「良いサイト」とは思われておく必要があります。でもSEOで勝てなくてもいいです。

次にMEO。まずはMEOで自社サイトだって認識させておく必要があります。写真を数点載せて、googleに「実在している歯科医院だ」って認識させておきます。

そしてこの2件の設定は、絶対に他社に貸したり譲ったりしてはなりません。

 

でもそれだけじゃ全然だめです。アクセス数は残念なもので、週に1回もないかもしれませんレベル。

 

じゃぁなにをするか。

「地域名+歯医者」「近隣駅名+歯医者」て検索したときに、どんなサイトがHITしてきましたか?

歯医者のサイトに混じって、「Epark」「メディカルドキュメント」「ドクターズファイル」といったポータルサイトがHITします。

これらのポータルサイトは、クリニックがお金を払って掲載してもらうサイトです。

 

ですから、月に5万も10万も払って永久にSEOやり続けるよりも、ポータルサイトにお金払って、自社サイトは「自社名」で検索してきた人だけ1位に表示されれる名刺代わりに置いとけばいいんです。

 

例えば、Eparkですが、Epark内でも表示順序が契約プランで変わります。

無料プランなんてやってもやらなくてもかわらないですが、一番お高いプランですと、かなり上位表示されます。また、取材や写真撮影は無料なので、プラン代をコストとみて、ランニングコストは1件送客でいくらといった手数料のみです。

かりに7年契約200万はらったとしても、並みのSEO対策するよりもずっと効果が高いです。そして1件2000円の新患送客があっても、初診料+パノラマ+P検+全顎Scのみで1万円収入がありますから、+8000円です。年間30万なんて圧倒言う間にペイできます。またWEB予約のエンジンが無料でついてくるのもありがたいです。

Eparkから自社をみつけて申し込む → 2000円かかる

自社サイトから、予約ボタンを押し、Eparkのエンジンで申込 → 0円

になります。

メディカルドキュメントは、やはり100~200万払うと、それっぽいインタビュー記事を捏造?してくれます。まるでこちらが金払っているとは思えないインタビューっぽいサイトを作ってくれて、あれやらこれやらいろいろ褒めてくれます。でもEparkほどの送客はないのですが、ネットに5件くらいの歯医者をほめたたえる「第三者」っぽい口コミがあるのは信頼性がUPします。

ドクターズファイルも同様です。やはりネット上にインタビュー捏造記事を掲載してくれてやたらべた褒めしてくれます。

 

つまり、SEO対策に金使うくらいなら、SEOですでに勝ってるポータルサイトに金払ってTOP表示させてもらえばいいってことです。

会社はどこでもいいので「地域名(か駅名)+歯医者」で検索して強いポータルサイトを探してください。電話して「契約考えてる」って言えば担当者飛んできますから。

 

あと、Eparkにもらった直接予約URLを、googleMAPと、自社サイトに貼るのお忘れなく。そして、Eparkで予約可能数を全力で解放してください。いつでも受け入れられるようにしておいて、実際のアポイントをきもち軽めにしておきます。

 

キャンセル率などみてその数字や1アポイントの時間は慣らしていってください。

とりあえず全OPENが基本です。

これが歯科業界におけるただしいSEO対策です。

 

それでも勝てないところには、google広告を単発でぶっこめばいいです。

例えば、日曜診療しているのなら、土曜の18時から日曜のAM10時くらいまで予算上限決めて「日曜診療急患OK 痛いなら今すぐ予約」とかの広告出すとてきめんです。スケジュール設定して、上限予算設定してほったらかしにしておけばいいので楽です。

 

 

野立てもWEBも、同じくらい患者を見込めます。

違いは、野立てはみたのかどうかわからないってことです。

ただ、WEBならどこから予約されたのか経路を追うことができるので、コスパがわかります。

逆に言うと、効果が図れないWEB広告は出す必要がないってこと。だって結果わからんもん。

 

そして混乱の陥るポンコツ歯医者。

「ここにあります!!!!」ってでかい声で言わないと、だれもそこに歯医者があるなんてわからんよ?